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2022.05.31

5 月 30 日は“ごみゼロの日” プリスティン、「リコットンプロジェクト」のご紹介 2030 年までにノープラスチック、ゼロウェイストを目指しています

プレスリリース

株式会社アバンティ(本社:東京都新宿区、代表:奥森秀子)が展開する、オーガニックコットンのサスティナブルな暮らしを提案するオリジナルブランド「 PRISTINE (プリスティン)」は、 5 月 30 日(ごみゼロの日)に向けて、 2030 年までに生産過程の廃棄ゼロを目指す「リコットンプロジェクト」についてご紹介いたします。

毎年5 月 30 日は、「ご( 5 )み 3 )ゼロ 0 )」の語呂合わせで「ごみゼロの日」に定められています。現在は 5 月 30 日 6 月 5 日(環境の日)を「ごみ減量・リサイクル推進週間」として、ごみ減量やリサイクル推進のための啓発活動や美化清掃活動が各地で行われています。ファッション産業が地球環境に大きな影響を与えている今、私たちが考えたいのは、つくる責任はもちろん、つくった後の責任です。

プリスティンが展開する「リコットン・プロジェクト」は、同ブランドの生産過程で出る糸や生地などを回収して、新たな製品を作るコットンの循環型の仕組みです。これまでも、人気の「リコットンシリーズ」をはじめ、製品に使用するブランドタグや社員の名刺、ファッション業界で欠かすことのできないトルソーなど様々なアイテムが本プロジェクトにより誕生いたしました。プリティンでは、 2030 年までにノープラスチック、ゼロウェイストを目指しています。

また、2022 年 4 月にオープンした「プリスティン 京都店」は、「必要なものを、必要な分だけ。長くたいせつにする暮らし。」がコンセプトです。生地や竹の洗濯水、洗濯パウダーなどの量り売りに加え、プリスティン製品のリペア、リメイクも承ります。また、生産過程で出るオーガニックコットンの残糸・残布を使用した 日本初となるトルソー「リコットンの布貼りトルソー」が使用されています。 プリスティンではお客様とともに、廃棄ゼロを目指して参ります。

■2030年までに廃棄ゼロを目指す!プリスティンの「リコットン・プロジェクト」

プリスティンが追求する「しあわせの循環(PRISTINE circulation)」の取り組みのひとつ「リコットン・プロジェクト」は、いらなくなった衣類や生産過程で出る布を回収して新たな製品を作るコットンの循環型の仕組みです。プリスティンの生産過程で出る残布をもう一度綿に戻したリコットン30%と、バージン原綿70%をミックスした糸を作り、生地にして製品にします。店頭では不要になったプリスティン製品の回収もはじめており、2030年までに廃棄ゼロを目指しています。

<リコットン・プロジェクト①>リコットンの布貼りトルソー
ファッション業界において欠かすことのできない、トルソー。「リコットントルソー」は、生産過程で出るオーガニックコットンの残糸・残布を使用した日本初となるトルソーです。水に濡れなければ一定程度使用でき、再生産も可能です。また、廃棄しても土に還る素材のみを使用した地球環境に配慮したものづくりです。今までの「リコットントルソー」は表面がリコットンペーパーのものでしたが、「リコットンの布貼りトルソー」は、その上からリコットン生地でカバリングし、ロゴプリントを入れたものになります。

<リコットン・プロジェクト②>リコットンシリーズ
生産過程で出る布をもう一度綿に戻したリコットンを30%、バージン原綿を70%ミックスした糸を作り、生地にして、製品にします。

<リコットン・プロジェクト③>リコットンペーパー(再生木綿紙)
生産過程で出る裁ち落としの生地を回収し細かく粉砕。リコットンを20%、残りの80%は牛乳パック由来の再生パルプを混ぜ合わせてリコットンペーパーが完成。できあがった再生木綿紙は、ブランドタグや名刺、絵葉書などにも活用しています。

<リコットン・プロジェクト④>残布・残糸・残紙・洗濯水の量り売り
再生できなかった残布・残糸・残紙は、プリスティン本店にて商品として販売いたします。また、「プリスティン京都店」では、竹の洗濯水、洗濯パウダーなどの量り売りも行っています。

■「プリスティン京都店」について関西エリアでは初となる路面店「プリスティン京都店」が2022年4月21日(木)にオープンいたしました。

今回の京都店の出店により、プリスティンは国内全11店舗になります。「プリスティン京都店」のコンセプトは「必要なものを、必要な分だけ。長くたいせつにする暮らし。」。洗濯水の量り売りや、さらし木綿の量り売り、プリスティン製品のリペア、リメイクも承ります。また、店舗の什器には「あるものを生かす」という考えから、日本の古家具を用い、持続可能なお店づくりをしています。プリスティンが追求する「しあわせの循環(PRISTINE circulation)」の取り組みのひとつ「リコットン・プロジェクト」は、いらなくなった衣類や生産過程で出る布を回収して新たな製品を作るコットンの循環型の仕組みです。プリスティンの生産過程で出る残布をもう一度綿に戻したリコットン30%と、バージン原綿70%をミックスした糸を作り、生地にして製品にします。店頭では不要になったプリスティン製品の回収もはじめており、2030年までに廃棄ゼロを目指しています。

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