再生事業Re-COTTON Circular Products

川上から川下というように、
一方通行だった
ファッション産業の構造を
「しあわせの循環」に変える
取り組みです。

私たちが考える「再生」は２つあります。

１つ目は、国産綿の復活です。「はじまりは土、そして種」という想いのもと、
健康な土壌に回復させながらその畑にコットンの種を蒔き、育てた綿花を収穫し、
糸を紡ぎ布を織り、纏う服までをつくる、「国産綿復活プロジェクト」をスタートしています。

２つ目は、2030年までに「ゼロ・ウェイスト」にすることを目指し 進めている「Re-COTTON プロジェクト」。
今までも、ファーマーが手塩にかけて育てた綿を大切に使いたいという想いから、
無駄にしないものづくりをしてきました。
2019年からは、最後まで使い切るという精神のもと、つくる工程で出る残糸や残布を
余すことなく使って再生木綿紙や再生糸をつくり、最終製品に生まれ変わらせています。
そうしてできた、再生木綿（リコットン）の糸や生地、
製品、再生木綿紙（リコットンペーパー）を販売しています。
木綿浄土を体現し「しあわせの循環」へ産業構造を変革する、それが再生事業です。