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2021.10.12

オーガニックコットンの残布から生まれた織物 プリスティン、「裂織シリーズ」受注開始 廃棄ゼロを目指し、オーガニックコットンを最後まで使い切るものづくりをご提案

プレスリリース

株式会社アバンティ(本社:東京都新宿区、代表:奥森秀子)が展開する、オーガニックコットンのサスティナブルな暮らしを提案するオリジナルブランド「 PRISTINE (プリスティン)」は、2021年10月8日(金)より、オーガニックコットンの残布を手織りで織り上げた「裂織シリーズ」の受注を開始、 12 月下旬より予定です。

■裂織シリーズ
https://www.pristine.jp/shop/e/e2110Saki/

プリスティンが追求する「しあわせの循環(PRISTINE circulation )」の取り組みのひとつ「リコットン・プロジェクト」は、同ブランドの生産過程で出る糸や生地などを回収して、新たな製品を作るコットンの循環型の仕組みです。人気の「リコットンシリーズ」をはじめ、製品に使用するブランドタグや社員の名刺には「リコットンペーパー(再生木綿紙)」を使用、同素材にて日本初となるトルソーも開発しました。また、再生が困難な残布・残糸・残紙の量り売りも開始、 2030 年までに廃棄ゼロを目指しています。

この度、「リコットン・プロジェクト」の新たな取組みとして、オーガニックコットンの残布を手織りで織り上げた「裂織シリーズ」が登場いたしました。裂織とは、一枚の布を最後まで大切に使い切ろうとする思いから生まれた、布を裂いて織る織物です。

本シリーズは、染織作家の松本宜子さんの手によって新たに裂織として再生された特別なテキスタイルです。裾のフリンジになった経糸もまた、プリスティンのものづくりの際に出た、裁断端などの残布です。ふっくらとやさしい、手仕事ならではの風合いに仕上がりました。

今年も寒さの厳しい季節がやってきます。プリスティンでは、自分は勿論、周りもあたたかく幸せになるような、ものづくりをご提案いたします。

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