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小諸商業高校連携授業 ~Vol.4~

アバンティ

小諸商業高校連携授業~Vol.4~
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授業の目的が、
・1次産業から3次産業までを実践学習し、ものづくりの原点を学ぶ。
・”顔の見える商品”をどうやって売るか

今年はまず弊社が企画するマルシェで販売していただいている
地元の農産物を学び販売する、という実践授業を行っております。
そんな中で5月、6月、9月で4つの箇所を訪問させていただき、
机上では出来ない学びを得るため”生産者訪問”を行っております。
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今回は第二弾。日ごろから何かとお世話になりっぱなしの
ネイチャーライフ・イデさんを訪問させていただきました。

下記ご報告です!
●井出さんの暮らし
・基本は木の伐採、農業、狩猟がメインのお仕事です。
ですが、活動は多岐にわたり、行ってみれば”森の何でも屋さん”。
・家の周りが全部どんぐりの木で、
どんぐりの葉っぱから落ち葉堆肥を作っていらっしゃいます。
そこで作る、農薬を使わないお野菜はとっても味が濃くて新鮮。
木と土を循環して使うスタイルは確立されていらっしゃいます。
・狩猟の現場のお話。
井出さんが飼っている鶏を狙ってきた狐は
どうしても仕留めなければなりません。
そうともなれば、命は丸ごといただきます。
毛皮を作る、肉は食べます。*狐は寄生虫がいるのでお肉は食べられないですが。
*ちなみに毛皮の作り方・・・
手作業で肉などを全てとる。
塩とミョウバンで一週間浸す。
・狩猟免許は国家免許であります。
銃を用いた狩猟に必要な免許取得は警察も絡んできますし、身辺調査も入ります。
漁師の高齢化が深刻な問題となってきています。
漁師さんの縄張りは重要で、入るときは事前に打ち合わせが必要です。
小諸市の猟師さんはは60人ほどで、最盛期は300人いらっしゃったそうです。
・井出さんの畑は有機循環農法。
家の落ち葉を集めるのに一週間かけ、畑2年分の落ち葉堆肥を集められたそうです。
ここに、生態系の分解者に位置するカブトムシの幼虫数百匹います。自然に集まってくるそうです。
堆肥の作り方は、一年経った後、主に米ぬかを混ぜ込み発酵させる。
年に4.5回天地返しをします。
粘土土に有機肥料を混ぜ込むことで、非常にふかふかな土が作れます。
井出さんはこれ以外はほとんど畑にいれないそうです。
普通の農法とは違い天候に左右されやすいので、個人販売がメインだそうです。
・昔から変わらないのは、24節気の太陽の高度。
必要な考え方として「かもしれない」というカモシカ思考。
事前の想定、リスク管理の重要性が自然と共存してくためには必要だそうです。

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